コミックスが原作なのは知っていましたがアニメ化されたと知り、とりあえず1話を録画して見始めました。
正直、あまり期待しないで見てみたのですが(いぬやしきってタイトルなんなの??と、思っていましたw)話が進むにつれてストーリーに魅力を感じ結局。全話視聴しました。
漫画で読んだけども、アニメ化も全話見てしまった。実写化はいいや#いぬやしき#奥浩哉 pic.twitter.com/pAfTTopsQ1
— 大神 (@kumadakumayo) 2018年7月27日
主役の小日向文世さんの演技もすごくはまり役で、一気にファンになってしまいました。
OPもビジュアル、音楽ともにこの作品の世界観に合っていてカッコいいです。宇宙人の事故に巻き込まれ、様々なことができるようになった犬屋敷壱郎と獅子神ヒロ。
同じ境遇に立たされた2人が全く正反対の行動にうつり、ぶつかり合うストーリーは視聴者を惹き付ける魅力の1つだと思いました。力を持つと変わってしまう人間が多い中、犬屋敷壱郎は変わりませんでした。
端から見たら冴えない人生だと思われる人生だったかもしれませんが、こういう人間こそが真に強い人間だと言うのだろうなぁと思います。
また「人間の定義とは何か」ということを考えさせてくれます。自分がこんな力を持ったら欲望に負けず人間らしく生きていけるか、まっとうな人間として生きていけるか等様々なことを考えさせられる漫画です。オススメの漫画と作者になりました。