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【三谷幸喜脚本ドラマ】王様のレストランの動画を見たあらすじ・感想

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1995年に放送されていた「王様のレストラン」

山口智子や松本幸四郎、鈴木京香、西村雅彦などキャストも豪華な三谷幸喜脚本のドラマです。

王様のレストランは20年以上前に放送されていたドラマですが三谷幸喜脚本ドラマだけあって今見ても色あせることなく、ドラマを見始めたときから今までにない構成のドラマで面白そうというふうに感じました。

始まりの音楽もオーケストラのような厚みのあるまた勢いのある感じの曲で、だいたいこの頃のドラマは流行りの歌手の人の曲を使うことがほとんどだったと思うのですが王様のレストランは使われる音楽から違って新鮮さも感じました。

出ていた俳優さんも知らない方が多かったですが皆さん個性が強い方が出ていてでもその個性がぶつかることなく上手く混ざり合っていて、とてもチームワークのよい俳優さんたちだったという印象もあります。


その当時は松本幸四郎さんが歌舞伎役者だとは知りませんでしたが姿勢も素晴らしくよく、仕事ができるギャルソンの役がとてもハマっていました。

見ていて爽快感のある今までにないすばらしいドラマだったと思います。

王様のレストランのあらすじ

父である亡きオーナーシェフからレストラン経営を継ぐことを頼まれた愛人との間にできた息子・原田禄郎。

彼は父からその名を聞かされていた伝説のギャルソン・千石武を落ちぶれたかつての名店の再建に誘います。

プロならではの厳しさで接する千石、レストラン業としてはド素人の禄郎、二人を既存スタッフは煙たがります。

しかし、千石が、その秘めたる才能を評価したシェフ・しずかを料理に打ち込むように仕向けたあたりから徐々に店は名声を取り戻す動きへと変わり、素朴ゆえの実直さも持つ禄郎の評価も上がっていきます。
店の人気が昔同様に高くなると千石は更にその上を目指そうとしますが、それが自身の伸び悩みに悩むパティシェを追い詰めることとなります。

一流の店になる為にそれにふさわしくない人材は切り捨てるべきとオーナー、つまり禄郎に訴える千石。そんな千石に禄郎は、今まで苦楽をともにした仲間を捨てることは頭の片隅にもなく、仲間を見放す店ならそんな店は要らないと言いました。

千石は自分の振る舞いを度が過ぎていたものだと気づき、皆に黙って店を辞めます。

時間が過ぎた禄郎たちは千石抜きでも立派に成長を遂げており店は毎日大変な賑わいを見せていました。そんな時千石が客として現れます。それは禄郎が必死に千石を探したことによるものでした。

禄郎は再び千石を誘います。店にいる資格はないと拒んでいた千石でしたが、仲間たちの全員が、戻ってきてほしい、本当の一流の店になる為に一流のギャルソンの力が必要だと、そう言うのです。

熱い気持ちに心を動かされた千石は仲間たちの元に戻ることを決めたのでした。

全話を通じて出演者がレギュラーキャストだけにほぼ絞っていたり、演じる場所がレストランのみだったりと異色な設定のドラマでしたがとても面白い内容の連続です。特に店の看板メニュー『オマール海老のびっくりムース』が誕生するエピソード「奇跡の夜」は、スタッフの内輪の飲み会のつまみ、支配人の知り合いのお通夜、悪酔いした支配人の愛人といった、関係なさそうな要素、つまり伏線、その全てが結果的に千石としずかに影響を与えて一つの料理が完成する内容でその一話だけでも必見の価値があると言ってよいでしょう。

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